引き際

2018年2月5日月曜日

雑感

僕らはバブル世代ですよ。
新人類だなんて言われもしましたね。
円高ドル安で、景気も良くて、破天荒で我慢を知らない世代みたいに言われましたよ。

でもね、

そうだったかもしれないけど、僕らだって、それなりに苦労はした。我慢もしてる。
病気だって、介護だって、不景気だって、何だって、いろいろ経験している。
バブル世代はたまたま出会ったその空気の中でずっと暮らしてるわけじゃない。

女子アナブームの先駆けだった人が亡くなりましたね。
詳細はともかくとして、52歳ですよ。朔翁は50歳です。たった2つ違い。
華やかに時代を彩ったかもしれませんが、フリーになって、結婚、離婚して、
子育てもして、病気もして、生活で幾多のチャレンジもあって、
それなりに波乱万丈ですよ。山あり谷ありですよ。
注目される立場だけに、一人抱えた悩みもあっただろうし。

別に知り合いでも友達でもありませんよ。
でも、これってなかなかショックなんです。
画面の向こうとこちらみたいに思っていた人にも、
自分とそう違わない生活があって、その中で命の終わりと向き合ったりして。
自分も一つ間違えたらそうなんですよ。
終活だなんて近頃は気取る人いるけど、そんなもんじゃない。そんな軽いもんじゃない。


「ただいま臨終!この厳しい覚悟に耐えられずして、どこに人間の勝負があるか」


大層なことはできないですけどね。
でも、「今日終わってもいい」という潔さというか、力のこもり具合は
心のどこかで目指していたいとも思うわけです。