至福の逆転現象

2017年1月4日水曜日

雑感

本来、中にあるべきものが外にある。

非日常がもたらす、この幸福感たるや至上の喜びである。
風に吹かれて味わうテラスでの食事。
自然と一体となって体を休める露天風呂でのひと時。
しかしながら、どれも「非日常」だ。
誰もが手軽に味わえないあたり、尊くもあり、もどかしくもある。

しかしながら先月、日常の中にこうした喜びがようやく現れた。
手軽に「中にあるべきものが外にある」幸福感を味わえるものを私は見つけた。


それは…



「雪見だいふく おしるこ」だ!



大福だから小豆が餅の中にあるのは当然だろ…違う!あれは餡子じゃない!
アイスが餅の中にあるのが雪見だいふくの基本だろ…違う!あれはただのアイスじゃない!
餡子が外にあるのはぼた餅だって…だから、あれは餡子じゃないって!
赤福なんかモロに餅の外に餡子が…しつこいな!あれは餡子じゃないんだって!
餡子じゃないって、要するに小豆アイスだろ…いや!そこらの小豆アイスとは一味違う!

あのアイスの味わい。紛れもなく、おしるこを口にしたあの味わい。
ならばアイスの中に餅があるべきであって、それが逆になってるなんて!
逆だよ、逆。反対だよ。北海道弁で「あっぺ」だよ。

えっ、おしるこ風味のアイスの中に餅が入ってたら手でつまめないって?
だから餅の中にアイスが入って当然だって?
別に「非日常」でも何でもないって?

えーい!何でも構わねぇや!
誰が何と言おうと「雪見だいふく おしるこ」は傑作だ!



美味いったら、美味いんだい!