2016年12月3日土曜日

師走の由来を勘違いしている教師はどれだけいるのだろうか。

師走ですよ。

この商売やってると、この時期「忙しいでしょ」なんて言ってもらえる。
仲間内でも「師走と言うだけに、忙しいですが…」なんて言い回しをしたりして。

気遣いの話だし、あれこれと言うのも野暮なので(私も含めて)普通にそう言ったりしてますが、
きちんと物を知ってる人はこれって間違いなのに気付いていらっしゃる。

師走の「師」はお坊さん。学校の先生じゃありません。
お坊さんは年末に檀家回りに忙しいですが、学校の先生はデスクワークに忙殺されてます。
お坊さん並みに「今年もお世話になりました」と挨拶回るくらいじゃなきゃいけないんでしょうけど。

そもそも「年果つ」「四極」「為果つ」といった言葉の方が、より古くからある謂れの様で。
どんなに忙しくても、一年の節目に、過ごした時間を振り返る心構えを持たなきゃと思います。

年の瀬が忙しいのはみんな同じ。
そして振り返るとあれこれと思いがよぎるのもまた同じ。
年の越し方は人それぞれでしょうが、「生き方」と向き合う瞬間が誰しもあるのではと思います。

案外、学校の先生がそんなところから一番遠くにいるのかもしれません。



学校便りのコラムを書きながらふと思った話。



さ、大晦日に神社に持っていく御神酒を用意しなくちゃ。
今年も島で年越しです。

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